【レッスンの参考書】栄養解剖生理学





最近図書館で見付けた本。管理栄養士を目指す学生向けの解剖学書です。

専門的なコトをぎりぎりの所まで平易にし、執筆者の方々のご苦労が垣間見えます。
内容としては、バレエを含む運動指導者の方には最低限必要な体の知識がまんべんなく載っているので、理解を深めやすいと思います。

運動とは、筋肉、骨、関節を動かすだけでなく、神経、呼吸、血流、内臓の働きにも及びます。トレーニングメニューを組む時は、筋肉、骨、関節だけに焦点を当てず、全身まんべんなく見極めます。なので、トータルに体を見る力が必要です。勉強勉強。

解剖生理学の本は他にも山ほど出版されているので、こちらに限らず選ぶと良いかと。
ということで、amazonを覗く都度、図書館の分室のような我が家の一室にまた本が増えています(笑)