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9月, 2021の投稿を表示しています

JSAボールエクササイズ(関節コンディショニング)Vol.60  2021.9.26

JSA(ジョイント・スケーティング・アプローチ)をより効果的に、 前回オンラインで行ったセルフ・ハンズ・オンをスタジオにて。 対面だからとはいえ小難しいことはせず、まずは力を抜くことから。 1ヵ所ずつ確認していきます。自分でも気付かない力みがあり、 それをいかに気付いて力を抜くことが出来るか、 そして中心、平行をしっかり感じ取り結ぶことに集中します。 この作業が体を正しく動かす基礎になり、毎回必ず行います。 自身の手で自分の体をケアするにあたって、やはり力みは禁物。 皮膚や筋肉の弾力を手で感じるには、柔らかい手であることが必須です。 柔らかい手でのマッサージとスモールボールでの押圧、相乗効果で関節可動域がぐんぐん広がり、 いつの間に体を動かしたくなります。 対面レッスンでの良い所は、他の方との"気”の共有というか、 全員の集中力が、よりレベルアップへと押し上げてくれます。 また次回が楽しみです。

祝祭日レッスン『ピラティス&バー・オ・ソル入門』(オンライン)2021.9.23

秋分の日特別メニュー、オンラインにて行いました。 周囲の目を気にせず集中出来るという点では、フロア系レッスンはオンラインと相性が良く、 こちら側も全員の様子を一目で確認出来ます。(一人一人の画面が小さいですが;) 今回は、体幹のスタビリティ(保持力)向上のエクササイズを中心に。 呼吸コントロール、腹圧、肩・股関節の協調運動等々。 仰向けポジションでは、体幹が抜けないよう尾骨を面でキープ。 決して馬力で頑張るものでは無く、筋肉を長く使う動作ばかりです。 エクササイズの最中にも、あれこれやりたいことが際限なく浮かんできてしまうのですが、我慢我慢。 また機会を見付けてオンラインでしてみようと思います。 どうぞお付き合いのほど。

【本の紹介】ダンス解剖学

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(お布団の上で撮影。) 初版から6年経ち、改訂版が今年の5月に出版されました。 大幅に内容が改訂されたそうで、何がどう変わったのか確かめようと、 改訂版を手に、初版を家の積読(汗)部屋から探して・・あれ?無い?と思ったら、 本のサイズが変更され、大きくなっていたのに気付きました。 大きさで探してたらそりゃ見つけられない筈; 初版の内容の改訂に加え、新たに「脳の健康」「ケガの予防」の章が新たに加わりました。 確かに、両方ともダンスをする上で大事であり、双方関連していますね。 サイズが大きくなった、というのもあるのですが、全体的に読みやすくなりました(私の場合;)。 イラストを見て、あーこんな筋肉も使われてたんだなあと、レッスンのヒントになります。 そこから先は・・ぜひ熟読して活用して下さいね! ベースボールマガジン社 初版   2015年1月 1,958円 第2版 2021年4月 2,750円

JSAボールエクササイズ(関節コンディショニング)Vol.59  2021.9.12 オンライン

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先日は受講者としてセルフ・ハンズ・オンを学び、自身の体の変化を実感。 以降1週間あーでもこーでもと試行錯誤しつつ、 今回は、これまでのJSAに「セルフ・ハンズ・オン」の手法を用いたワークを行いました。 一見難しそうですが、例えばお腹や腰が痛い時、思わず手を当て、摩ります。痛みが徐々に和らいできますね。これもセルフ・ハンズ・オンの一つです。 ウォーミングアップとして、肩甲骨から、腕、手と、力を抜いた先の掌を腿の上に。 力が抜ければ抜けるだけ掌が柔らかくなります。案外自身の気が付かない所で肩に力が入り、それに気付いて力が抜けるまで、最初はとても時間がかかります。 これをバレエで応用すると、ポジションで立つときに軸の通った、手足の長い状態になれます。その後の動きの質ごと変わるので、利用しない手は無いです。 感覚が入ってきた所で、普段のJSAの動きに柔らかい掌を使っていきました。 今回一番効果を感じられたのは仙骨の動き。 JSAでの効果と相まって、前屈のしなやかさが画面を介してとてもよく見えました。 日常生活で当たり前のように使っている手が、力を抜く、皮膚感覚を上げるといったことで、 魔法のように自身の体を良くしていくことが出来ます。人間って凄いっ 今月はもう1回、スタジオにて行います。 参考図書。(届いたばかりなのでこれから読みます。。)

ハンズオンで体を整える

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  本日は、JSAボールエクササイズをオンラインで受講しておりました。認定講師向けの講座です。 足にギプスをつけたままの受講、といってもほとんど座ったまま、寝たまま受けられるというのは、 このエクササイズだからこそです。 とても待ち遠しかった、セルフハンズオンをプラスしたJSA。 普段よりもぐんとレベルアップし、スモールボールを使って関節包にアプローチをしながら、 更に自身の手を使って自身の体にアプローチです。 基本は柔らかい手。それもどのように柔らかく体に触れていくかで体の反応の仕方が変わります。 自身が実験台、筋肉や関節を変化させたいように自身で出来るというのは、何だか魔法のような? 但し、ある程度の練習は必要です。 同時に手の表情にも繊細になり、バレエでのアームスの運び方が格段に綺麗になります。 成果はいかに? この方法で、ハンズオンで怪我も早く回復出来るよう実験してみます。 本当に“手当て”です。なるほど!

【本の紹介】理学療法ジャーナル(月刊誌)

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  医学書院 通常号1,980円(税込) 理学療法士さん向けの月刊誌です。 定期購読がありますが、単月毎にこれは役立つ!と思ったタイトルの号を購入しています。 専門誌なので難しい内容ですが、日頃から体と向き合っている方、体を扱う職業の方にはより知識が深まり、役立たせることが出来ると思います。 最近はなかなか読む時間が取れず、スタジオの棚にオブジェ状態でしたので、 お休みをいただいているこの機会に腹筋しながらモリモリ読みます(療養4日目。)