JSAボールエクササイズ(関節コンディショニング)Vol.60 2021.9.26
JSA(ジョイント・スケーティング・アプローチ)をより効果的に、 前回オンラインで行ったセルフ・ハンズ・オンをスタジオにて。 対面だからとはいえ小難しいことはせず、まずは力を抜くことから。 1ヵ所ずつ確認していきます。自分でも気付かない力みがあり、 それをいかに気付いて力を抜くことが出来るか、 そして中心、平行をしっかり感じ取り結ぶことに集中します。 この作業が体を正しく動かす基礎になり、毎回必ず行います。 自身の手で自分の体をケアするにあたって、やはり力みは禁物。 皮膚や筋肉の弾力を手で感じるには、柔らかい手であることが必須です。 柔らかい手でのマッサージとスモールボールでの押圧、相乗効果で関節可動域がぐんぐん広がり、 いつの間に体を動かしたくなります。 対面レッスンでの良い所は、他の方との"気”の共有というか、 全員の集中力が、よりレベルアップへと押し上げてくれます。 また次回が楽しみです。