Ｂａｌｌｅｔ　Ｌｅｓｓｏｎ　Ｎｏｔｅ Ⅱ

今回はスタジオにて。 前回オンラインとほぼ同様の内容を行いつつ、エクササイズ後の効果検証まで。 ポジションの立ちやすさ、プリエの深み、タンジュの張り、カンブレの滑らかさ、その他諸々と。 しっかり体が使えて、動くのが楽しくなります。 脊柱を整えるエクササイズ、 スモールボールを一直線に並べ、その上に仰向けでのスタートポジション、 ストレッチポールの上で横になるのと同様、エクササイズをする前に中心を意識します。 左右どちらかにズレたままでは関節が均等に動かず、効果が思うように出ません。 まっ直ぐを意識することから、は、バーレッスンと同じです。

  今回からリニューアル、バレエを前面にしたコンディショニングとなります。 バレエを始めて多くの人が当たる壁、アンデオールですね。 180度に爪先を向けて立つなんて無理・・と、、 でも最初から諦めてゆる～い角度でポジションに立つのはお勧めしません。 意味があってのアンデオールなので。 とはいっても、関節可動域には限界があります。無下にぐいぐい180度に開くのではなく、手順があります。 （4月にクラスレッスンで随分とやりました;） JSAの手法を使って、股関節の可動域をアップ、そして"質の良いアンデオール"へと目指していくことが可能です。 くれぐれも、股関節を開くことのみがアンデオール、では無いので注意。 毎回、出来るだけ沢山の部位、首、背中、胸部、腰、膝、足首諸々・・ と行いたいところ、しっかり身につけてお持ち帰りいただきたいので、 抜粋してたっぷり時間をかけて行っていきます。 次回は6月26日スタジオにて👍。