Ｂａｌｌｅｔ　Ｌｅｓｓｏｎ　Ｎｏｔｅ Ⅱ

今回で24回目。 ということで、月1回のこの講座をスタートしてから2年になります。 第1回目から継続して参加されている方とまだ回数が浅い方とでは、勿論回数を重ねてきている分レベルの差が出ます。それはそれで、初参加の方がいらっしゃる時は全員初心に戻って、まずは動かずムダな力を抜いていくことから始めます。ボディワークの上で大事なことなのに抜けやすく、思い出す意味でもよい機会です。 メンバーにかかわらず必ず行っているのは、振動を体に伝えるエクササイズです。 見た目は簡単、両脚を天井へ上げ、足先を振ります。振動を骨盤、脊柱、頭蓋骨まで伝えます。ムダな力が抜けていると、いい振動が頭蓋骨に伝わります。 同じ考え方で、立位での歩行は、一歩一歩足元からの振動が頭蓋骨まで伝わります。 これがむやみに力強すぎたり左右偏りのある振動だったら、ちょっと体にも脳にもよくありませんね。膝が痛い、腰が痛い、首が痛い・・の原因の一つになっているかもしれません。もっと探求してみると面白いですが、これは別の機会に。 次回は、3月31日（日）。

スタジオの隣、駐車場が出来ました。 今、眺めはこんな感じに。 ニャン(=^・^=)ちゃんが窓から入って来られなくなり残念ですが（悲） 陽の光が燦燦と入り、窓際は真冬でも暖かです。 （この日はちょっと曇り）

引き続き、アンファセ（両手バー）を中心に。 足を前、横、後ろに出す時の"横”、 足を主役にすると、大方骨盤が捻じれます。 骨盤が捻じれると、上体が全て捻じれ、歪んだバランスになります。 ということで、骨盤を主役に足を出します。 180度開く人でなければ真横よりも少し前方になります。 更に真横に出せるようにするには、一つコツが要りますが、 そのためにも、意識して骨盤を正面に向けれられることが必要です。 次回バー・ワークは、3月10日（日）